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ミッション

ビジョン

本物の食文化をもっと日本に

それはローゼンケラーから始まった~本物へのこだわり。

 ミヨシコーポレーショングループは設立以来、幾重もの店舗展開を行い今日まで参りましたが、外食ビジネスで大きなターニングポイントになったのが1962年ドイツ・ビアレストラン「ローゼンケラー」開店でした。
 ローゼンケラーを誕生させた1962年、今から約50年前には外国人オーナーが日本に定住し、日本人スタッフを使った運営店舗はいくつか見受けられたが日本人が外国人のコック・ウェイター・ウェイトレスやバンドマンを使用した店舗は皆無でした。「ローゼンケラー」が日本で初めて外国人を使用した営業店舗の第一号店であり、ここで運営ノウハウを習得。1966年「マキシム・ド・パリ イン・トウキョウ」を開店。コックに「ピエール・トロワグロ」他5名。メートルドテルにマキシム本店ディレクター「ムッシュ・ガッシェ」日本初のフランス人ソムリエ登用を含むキャプテン・ウェイターなど計5名。
 そしてミュージシャン5名の総計15名と多くのフランス人を使用した本邦初の本格フランス料理店でした。当時「マキシム・ド・パリ」本店はミシュラン3ツ星を獲得していました。ホテルを含めフランス風レストランは多数ありましたが、本物と言えるフランス料理店はありませんでした。この「マキシム・ド・パリ・イン・トウキョウ」の出現はその後の数多くの本格志向レストランが出現する嚆矢となりました。

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